練習報告(5/26)

スマートフォンのメモ帳に保存したまま投稿するのを忘れていました。 艇長の石井です。 ここ1ヶ月ほど、練習の翌日すこぶる体調が悪くて困っています。皆さんはどうでしょうか。 26日は一年生5名と練習を行いました。 ここ２週ほどは20ノットほどの強風で大した練習も出来ていなかったのですが、土曜日は10ノット前後で練習日和でした。 午前中は艤装を中心に教え、11時頃に出航しました。 沖に出てみると12,3ノットほど吹いていたので、大人しくNO.3ジブを上げタックの練習、スピンをあげトリムの練習を中心に行いました。 1年生に色々やってもらうぞーと思っていたのですが、どうもランニングでフラフラと蛇行してしまう始末。自分ではまっすぐ走ってるつもりなのですが…。何も目印がない大海原をまっすぐ走るのは難しいです。クローズはテルテールなどの目印があって楽なのですが。マストを見上げているうちに蛇行していたりします。ランニングでヘルムをやるのは5回目くらいなので仕方ないと自分を慰めてます。 というわけで、1年生にゴチャゴチャいう暇もなく、一番練習が必要なのは私のヘルムというオチでした。 と、前置きはこれくらいにして、ここからが本題です。練習後、何やらとち狂った(褒めてる)1年生2名が、 「あの、飛び込んでいいっすか！ いいっすか！」 と、小学生的なテンションで言うので、飛び込ませて、船底掃除をしてもらいました。普通は先輩に潜れって言われて嫌々潜るんですが…。 当日練習に参加していた女子2名と、経験者1名は多分引いてました(笑)。上級生とOBは笑ってました。「面白い後輩が入ってきたな、ワハハ」という感じです。3回目の練習で海に飛び込むのは中々です。実は2回目の時点で飛び込みたかったらしいのですが、着替えがないので断念したそうです。 ただ、数分が経つと、 「結構辛いっす！」←楽しそう と後輩。 「……嫌なら上がっていいよ(勝手に潜ったのそっちだし)」 と私。ですが、 「あとちょっと頑張ります！」ｺﾞﾎﾞｺﾞﾎﾞ とのこと。 今度からなんかトラブったらこの2人に飛び込んでもらおうかと思います。彼らは真冬の海にも飛び込んでくれるでしょうか？ そうならないよう気をつけますが。 また書きます。